秋田腎不全研究会誌投稿規定
一般規定
- 論文は和文のみとし、表題、緒言、対象と方法(または症例)、結果(症例報告では省略)、考察、結語、文献、図表の説明、図、表の順に記載する。
- 原稿はA4版横書きで作成する。長さに制限はない。
- 数字は算用数字を用い、英語のつづりは米国式とする。
- 図表は必要最小限にとどめ、図・表、併せて10枚までとする。
- 図表は原則として白黒印刷とする。カラー印刷を希望する場合は、著者自身が1ページにつき2万円負担する。
- 投稿内容の研究に関しては、『人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(文部科学省、厚生労働省、経済産業省)』を遵守して進められたものであること。
- なお、症例数が10例以上の臨床検討の場合、本誌投稿前までに機関あるいは外部の倫理委員会での承認を必須とし、その旨を論文中に記載しなければならない。なお、症例数が9例以下の場合は症例報告扱いとし、倫理委員会での承認は必須としない。
表題の項
- 表題、著者名、所属機関名、英文表題、英語著者名、英語所属機関名の順に記載する。
- 所属機関が複数の場合、著者名と所属機関名の右肩に*、**、***の順で記載する。
本文
- 表題の項と別に新しい項で始める。
- 略語を使用する場合、文中の最初に記載する時は略さず、その後の( )内に略語を記し、以後略語を使用すること。
文献
- 文献の記載は新しい項で始める。
- 文献の引用は本文引用順に並べ、文献番号1)、2)、3)…とつける。
- 本文中では引用部位の右肩に文献番号1)2)…とつける。
- 文献は次の形式に従い記載する。
(1)雑誌の場合
著者名(3名以内、以下、他):論文名、雑誌名、巻:項(始め-終わり)、西暦年
例
5)根本良介、熊谷郁太郎、桑原正明、他:腎移植と妊娠-腎移植後170日目に妊娠3ヶ月の診断で人工妊娠中絶手術を施行した症例-、移植11:60‐70、1976.
6)Min DI, Chen H, Fabrega A, et al.:Circadian variation of tacrolimus disposition in liver allograftrecipients. Transplantation 62:1190‐1192, 1996.
(2)書籍の場合
著者名(全員):論文名、書籍名(編者名)、項(始め-終わり)、出版社名、所在地、西暦年
例
7)寺田典生、富田公夫、丸茂文昭:レニンーアンビオテンシン系の分子生物学、
Annual Review 腎臓1993(越川昭三、長沢俊彦、小磯謙吉、伊藤 拓編)、P109-116、中外医学社、東京、1993.
(3)Web ページの場合
Web ページのタイトル、アドレス(URL)
例
8)The Human CYP Allele Nomenclature Committees' homepage、www.imm.ki.se/cypalleles
図表
- 図の説明は別紙に図1、図2…のようにまとめて記載する。
- 図表は原則としてA4版の用紙を用いる。
- 図表は一つにつき1枚とする。
論文の訂正
- 査読審査の結果、原稿の訂正を求められた場合は、30日以内に訂正された原稿に訂正点を明示した手紙をつけて、秋田腎不全研究会事務局(秋田大学大学院医学系研究科 腎泌尿器科学講座内)宛に送付すること。なお、事務局の責任において一部字句の訂正をすることがある。
掲載
- 論文の掲載は前年度に開催された秋田腎不全研究会での発表順とする。
利益相反(Conflict of Interest : COI)
- 筆頭著者は投稿論文の研究について利益相反状況を開示しなくてはならない。秋田腎不全研究会誌用の「COI報告書」を事務局に提出し、論文の末尾に利益相反状況を明記する。
著作権
- 当誌に掲載する著作物に関する国内外の一切の著作権(日本国著作権法第21条から第28条までに規定するすべての権利を含む。以下同じ。)は秋田腎不全研究会に帰属するものとする。
- 著作者の権利:当誌が著作権を有する論文等の著作物を著作者自身がこの規定に従い利用することに対し、当誌はこれに異議申し立て、もしくは妨げることをしない。著作者は、投稿した論文等について本学会の出版物発行前後にかかわらず、いつでも著作者個人のWebサイト(著作者所属組織のサイトを含む)において自ら創作した著作物を掲載することができるが、掲載に際して当誌からの出展である旨を明記しなければならない。
別冊
本規定は令和7年1月1日から施行する。