秋田腎不全研究会とは

秋田腎不全研究会は秋田県の腎不全診療、血液浄化療法、腎代替療法の疫学・病態・診断・治療・看護に関する幅広い研究を通し、この分野の発展に寄与することを目的に、平成9年に加藤哲郎前泌尿器科教授(現:秋田大学名誉教授)を中心に設立されました。

本研究会は、広く県民の皆様にも秋田県の腎不全診療の現状、本研究会の活動内容を知っていただくために活動を行っております。例年年末に開催される秋田腎不全研究会のご案内はもとより、腎不全・血液浄化療法関連の研究会や市民公開講座の開催などの情報を発信し、できるだけ多くの方々にご参加いただきたいと思っております。その中で情報交換を通して、腎臓疾患について理解を深め、腎不全診療をより良いものにできたら、という思いで活動しております。
また現在、関係各位の皆様のご協力のもと、秋田県の透析災害ネットワークの構築・整備なども進めております。その内容も随時、本ホームページで情報を発信していく所存です。

さらに本研究会では、腎不全診療に関わる研究の支援活動として、今後の発展が期待される会員に「奨励金」の贈呈も行っております。医療関係者(特に若い会員)の、研究のモチベーションの一助になれば幸いです(詳しくは本ホームページ内に掲載されている「秋田腎不全研究会奨励金公募要項」をご覧ください)。

最後に本研究会事務局として、関係各位の皆様のご指導・ご鞭撻のもと、今後も円滑な会運営を図っていく所存です。本研究会の理念をご理解いただき、今後ともご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

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